「MOTOR GAMES」と題して富士スピードウェイで4輪車イベント「FORMULA DRIFT JAPAN(FDJ)」が行われた。
R35 GT-Rの川畑真人が93点をトップに、32人が12日の決勝に進んだ。
今年のFDJは全4戦で争う。
第2戦富士は「FORMULA DRIFT WORLD CHAMPIONSHIP」第1戦との併催で、内外からドライバーが参戦した。
11日は1台ずつの予選審査ラウンドで、12日は2台が同時に走る決勝トーナメント。
昨年の富士を制した末永正雄(FD3S RX-7)は13位、第1戦筑波優勝の高橋邦明(GRX130マークX)は27位で予選通過した。
12日、予選トップで通過した、R35スカイラインGT-Rの川畑真人(37、大阪=Team TOYO TIRES DRIFT TRUST Racing)が優勝した。
川畑は、決勝で240SXのオディ・バクチス(リトアニア)を下した。川畑は、「車のパワーなどに自信があったので、失敗しないように乗るだけだった」と笑顔を見せて語った。
この日の決勝トーナメントには32台が進出、2台が同時に走るドリフトバトルを展開した。昨年の富士の覇者・末永正雄(FD3S RX-7)は準決勝で川畑に敗れ、第1戦筑波優勝の高橋邦明(GRX130マークX)は1回戦でバクチスに敗れた。
ドリフトと聞くと峠の走り屋を思い出しますが、サーキットでレースをするのはひと味違った楽しみが有るみたいですね。