夜昼の区別なく借金返済のことばかりで頭の中はパンパンになっていることと推察します。普通に暮らしていても懐がさみしくて困っている人は多いものです。でありながら、借金を借金で返済など繰り返してしまい、あげくに闇金にまで手を出してしまったのでは、事実生きた心地すらしないでしょう。
闇金業者による取り立ての大音声であったり、返済督促のTELがかかってきて、居留守を使っても何度も何度もかかってきたり、電話に出たら今度は、死んで保険金で返済しろと言われてみたり、TVドラマさながらの地獄絵図を思い浮かべますが、現実にある話なんですよね。
とは言っても、こんな嫌がらせは不法なので、血の気が引くかもしれませんが言うことを聞く必要が無いんですよ。ハナから、設定されている金利自体が違法なのですから。だけど、たった一人で闇金業者に相対するのは、特別な勇気と専門的な知識が必要なので、普通の人は無理な話です。
だったらどのようにすればよいでしょうか?
それは、闇金問題のエキスパートの司法書士や弁護士に、闇金業者の違法行為を止めてもらうよう要望すればよいのです。
ほんのわずかな勇気がいりますが、司法書士や弁護士に電話をかければ良いのです。電話が繋がればチャンス、今、自分の闇金との状態を詳細に話してください。世間体なんて全く気にする必要はありません。こんな感じです。
「闇金と思われるところから借金をしていて、高い金利で支払いが間に合っていなくて、毎日のように、非人道的な手段の取り立てが怖くてたまりません」
という感じで、しっかりと伝えるだけでよいのです。電話の向こうの司法書士や弁護士は、あなたの趣旨をしっかりと受け止めてくれます。そして、明日はウソのように取り立ての罵声が無くなりますよ。
夜逃げするなんて考える必要ありません。死のうなんて絶対だめです、ヤメてください!あなたがやらねばならないことは、闇金問題を専門に扱っている弁護士や司法書士に電話をすることなのです。胸に刻んでおいてください。死ぬとか逃げるとかよりもずっとラクラクです。知らない人と話をするといった勇気だけが必要なだけです。思い起こしてください、お金を借りた時なんか、知らない会社に行って知らない人と話をしていますよね。それに比べたら、今やるべきことは、あなたを後押ししてくれる人に電話をするだけです。全然問題ないですよ。ちょっとの勇気で昔見た明るい明日を何としても取り戻してください。