額にニキビができてしまうと、それが小さかろうが人がどう思うか気になってしょうがないです。本当はさほど他人は気にすらしていないんですが、と言ってもニキビってばれるのが恥ずかしいですよね。
ニキビの始まりは毛穴の中に皮脂が目詰まりすることが原因でできると言われます。
しかし、分泌される皮脂には、肌の表面の保湿であったり殺菌であったりとといった重要な役目を持っていますので、皮脂の分泌を止めることなどめっそうもありません。
つきましては毛穴に皮脂が溜まるパターンを以降のとおりまとめてみました。
1.思春期
第二次性徴期に入ると男性ホルモンの分泌が急激に増加します。分泌された男性ホルモンは肌細胞に影響を与え皮脂分泌が普段よりも多くなります。それから皮脂分泌量が急激に増大することで毛穴が目づまりする場合です。二十歳前後になるとホルモンバランスが落ち着きますので、元の正常な皮脂分泌状態に戻ります。
2.ホルモンバランスの崩れ
大人になると皮脂の分泌状態に変化を与えるその要因が変化してきます。以下に記載するものが要因と考えられます。
・ストレス
ストレスがかかると思った時ストレスを切り捨てようと抗ストレス作用を含んだホルモンを分泌しますが、このホルモンの作用で男性ホルモンの分泌が促されるのです。強いストレスであったり慢性的ストレスを受けるということが男性ホルモンの過剰な分泌となり、過剰な皮脂分泌になる場合です。
・深い睡眠がとれない、睡眠不足
十分な睡眠時間がとれないことでやってくる心身の緊張状態が、交感神経を優位にします。交感神経には男性ホルモンの分泌を促す機能がありますので、その影響を受けて過剰な皮脂分泌となる場合です。
3.栄養バランスの悪い食事の摂取
食事の内容は皮脂分泌に密接に左右してきます。「動物性脂肪や糖質の取り過ぎ」は直接皮脂分泌量を左右しますし、「急速に血糖値が上がるものを食べる」ことで分泌されるインシュリンが男性ホルモン分泌を活性化しますし、「ビタミン類の不足」により皮脂分泌が制御不能になります。
4.間違ったスキンケア
クレンジングか洗顔の際に不必要にぬぐい取ると無くてならない皮脂までもがはがれてしまいます。そうなると当然肌を守る機能が低下をするため、当然のように角質部分が厚くなります。もっとも角質での保湿が満足しない状態の場合は、肌の再生周期であるターンオーバーが乱れ、肌が固くなる場合です。
規則正しい生活をすることと正しいスキンケアを継続することで、ニキビが結構防げます。
正しいスキンケアには有効成分を組み込んだ美容液を使うことをお薦めします。単にスキンケアだけではなくてニキビ痕ケアやニキビ予防ケアにこだわるならばニキビケアにベルブランが断然にイイとお薦めします。使った人たちのクチコミとリピート率の高さがその効果の期待度の高さを表現しています。