子供は虫歯になりやすくて困惑していますとよく聞きますが、本当は、そんなことはまったくありませんよ。
子供の虫歯のなりやすさの要素は「歯並び」と「唾液の量」「唾液の質」が足がかりなのだとよく言います。
大方歯並びのいい人に比べたら、歯並びの悪い人の方が、歯に汚れが消えにくいので虫歯になりやすいのだそうです。唾液の量のことについては、唾液の量が少ない時は、虫歯菌を流す効果が薄くなるので、虫歯になりやすいとよく言われます。唾液の質の件においては、ネバツキのある唾液の方が、さらっとした唾液に比べて、虫歯菌を洗う力が弱くなるので、虫歯になりやすいとよく知られています。
「歯並び・唾液の量と質」と虫歯のなりやすさの関わりが把握いただけたかと存じますが、その他にも、虫歯のなり易さを決定づける契機はありますので、少し考察してみましょう。
鼻を患っていた場合に、虫歯になりやすいと言われます。なぜなら、鼻の通りが悪くなったら口で息をすることになってしまい、口の中で唾液が乾きやすい状況になるからです。唾液が乾燥してしまうと、虫歯菌を唾液で洗浄する力が低下します。
もっと言うと、普段の食生活にあってもいくつかの虫歯になり安いファクターの習慣があります。それは次の項目でまとまります。
・ジュースやスポーツドリンクの摂取量が多い
・間食の量が多い場合
・コーラなどの炭酸飲料の摂取量が多い
・甘い食べ物の摂取量が多い
糖質や炭酸が歯を弱くするのだそうです。
このように並べてみると、簡単にできる虫歯の予防方法がずいぶんと明確に見えたような気がします。
・鼻で呼吸ができない症状があるのであれば、病院へ通って治療をして貰うこと
・何度も気が付いた時に水分を取って口の中が乾燥しないように心がける
・間食の回数を減らす
・おやつの種類は糖分の少ない食べ物とする
・炭酸飲料やジュースを飲むのではなくお茶や水に変える
加えて虫歯菌を排除する世界初の歯磨き粉ブリアンというのがおススメですので、食後、ブリアン歯磨き粉を使った歯磨きを加えると、ほとんどの場合虫歯に悩まされません。当然のことですが、ブリアンは食べても大丈夫な成分でてきているので、子供たちにも安心して使っていただけます。
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